#07-33. Burj Al Arab, AL MAHARAで夕食を楽しむ(3)…
Al Maharaでのディナーはどうだったのかというと..
[本日のコースのご紹介]
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====== A Taste of Al Mahara.2011 =====
Amuse Bouche
Asparagus Chartreuse, Hand Dived Scallops
Tomato Olive Salsa
Mount Nelson Sauvignon Blanc 2008
Marlborough, New Zealand
Prawns Millefeuille
Cauliflower Cream, Oscietre Caviar
Wynn’s Estate Coonawarria Riesling 2005
Coonawarra, Australia
Line Caught John Dory
Clam Ragout, Sauce Bourride
Domaine Trimbach Reserve Pinot Gris 2009
Alsace, France
Crustacean Bisque
with Leek Roulade
Domaine Trimbach Reserve Pinot Gris 2006
Alsace, France
Atlantic Wild Turbot
Snow Peas Puree, Porcini Chutney and Pinot Noir Tarragon Sauce
Winegrowers of Ara Pinot Noir 2009
Marlborough, New Zealand
Delice of Orange
from Valencia
Paul Cluver Riesling Noble Late Harvest 2010
Elgin, South Africa
Tea, Coffee, Mignardises
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Amuse Bouche…
Amuse Boucheですから当然フランス語ですね。(笑)
訳すと日本でいう突き出しって感じかな。
本来は食前酒と一緒に楽しむものだと思いますが、ワタシは下戸なのでお水を頂きながらです。
Asparagus Chartreuse, Hand Dived Scallops…
これ..
美味しかったデス。
アスパラガスを主とし、明るく薄い黄緑色のCrownのように作られていました。
Chartreuseとありますから、シャルトルーズ酒(あま~い芳香[甘味])が使われているわけですね。
Sea Food Restaurantですからやはりこういうトコロからきますね~!
先が楽しみとなる1品です。(笑)
そして、Wine Pairingで注文をしている人であれば、ここでMount Nelson Sauvignon Blanc 2008がでてくるってことか..
With Wine Pairingもイイかもね。
今度試してみよう。
多分、最後の方は味などわからんようになっていると思うが..(笑)
Prawns Millefeuille…
前回のブログトップの画像の料理ですが、デザイン/彩りがなかなかお気に入りデス。
ミルフィーユ仕立てということで、左にある2層の一品がまた興味をそそります。
いま思ったのですが、多分エビのチップスにエビの身(具)やエビから作られたソースなどエビ尽くしの料理なのでしょうね、コレ。
モチロン、美味しかったです。(笑)
Line Caught John Dory…
John Doryは、馬頭鯛(まとうだい)・的鯛(まとだい)のこと。
見ての通り白身魚ですが、大きな感動はなかったという意味で味はまぁまぁです。
それでも美味しく頂けました。
Crustacean Bisque…
これはわかりませんでしたから、オシエテ頂きました。
話を聞くと、エビ等の甲殻類がと~ても豊富に使われた贅沢濃厚スープですよと教えてもらいました。
確かにBisque…はスープですね。
「ふぅ~」.. と一旦、ここで口直しです。
頂いていたミネラルウォーターも無くなり、別のラベルで頂くことにしました。
去年の時って、この瓶1本で3500~3800円位した気が..
今回も2本目で7000円?って思ってしまいました。(;^_^A
でも、仕方ありませんね。
喉はカラカラですし、お酒はアブナイアブナイ..
始めにお願いした水はstillでしたので、今回はSparklingデス。
結論から言うと、値段は2種とも同じでしたが去年とは金額が違ったのでよかったです。
いくらだったのかは、最後にお知らせします。(笑)
そして、口直しのシャーベット..(↓)
ここからいよいよメインディッシュに突入です。
Atlantic Wild Turbot…
写真ではわかりにくいかもしれませんが、かなり大きいものを調理しているのではないでしょうか。
ターボット(カレイ)にしてはこの肉厚は凄すぎデス。
ワタシこの辺でお腹いっぱいのギブアップ。(笑)
Dubaiで料理を食べるときに注意して欲しいのが、量がほんと多いということです。
Raffles Hotel DubaiのButlerがいうには、ドバイのコース料理は金額に差があるけど量が沢山食べれるから喜んでもらえると思いますよと言ってたけど、マジ量多過ぎじゃね?
ここはBurj Al Arabということで金額は他のレストランよりも確実に高くなるのですが、ここでなければ低価格でお腹いっぱいになるほど料理が出てきます。
これはホント。(まぁ、レストランにもよりますけどね。)
今回は大食いのワタシでも完食は大変でした。
メインでしたけど半分だけ頂き、デザートに期待します。(笑)
Delice of Orange / Tea or Coffee…
でも、デザートはやはりお腹の中に入っていくのは不思議だ。
別腹とは上手いことを言ったものです。(笑)
最後に、プチフール。
総合的に見栄えもよく、素敵な料理ばかりでした。
ドバイの人たちのお腹がおっきく出ている理由がわかります。
そうそう、ミネラルウォーターの値段ですが今回は安くなっていました。(笑)
AED50なので1本1200円程度ですね。(AED1=22円、サービスチャージ10%で計算)
参考にしてください。(笑)
さて、チェックを済ませ退散です。
今回もおいしい料理を頂きました..というか、お腹が破裂しそうなほどパンパンになりました。(笑)
帰り際、ラウンジを覗かせて頂きました。
Al Maharaは基本禁煙なので、煙草を吸う場合はラウンジに行かなければなりません。
最高級葉巻も忘れずに.. だそうです。(笑)
帰りも、噴水横で待機しているLexus Taxiをつかまえ、Armani Hotelへ帰ります。
愛する女性と来るには最高の場所かと思いますが、くれぐれもお腹いっぱいになり過ぎ、その後全く動けなくならないようにお気をつけ下さい。(笑)
チャンチャン