#03-1. 沖縄本島でのぶらり旅を楽しむ…(1)
[‘沖縄美ら海水族館’にて]
過日、忙しい合間を縫って沖縄電撃訪問をしてきた。
香港編、ドバイ編共になかなか盛り上がってきたとこなんだが、忘れないうちにということで。
その時のハナシ…
私が最近利用する航空会社はANA, JAL, Emirates, Cathay Pacific, Singapore AirLine…
とはいえ、しっかりと航空券を購入し、マイレージを貯めているのはANAとEmirates。
この2社についてはマイラーだと思うが、それ以外はコツコツと陸で貯めたAmex pointsをポイント移行先として登録してある各航空会社のマイレージに換え、特典航空券として利用している。
故に、国内であれば10往復以上タダで乗れるっつうわけだ。
こういうシステムはホント便利だよな。
年間1000~1500万分のアメックスポイントがついているようなので、海外にも不自由なく行き来できるってわけだ。
だから時間に余裕ができると突然’北海道にいってくるわ’とか、’よしっ、沖縄に美味いもんでも食いいっか!’ってことになる。
今回もそういう感じだ。(笑)
名古屋国際空港(但し、国内線だが…)
ワタシは、首都圏に住んでいるわけではないので、気軽に飛行機で移動となると名古屋国際空港(通称:セントレア[Centrair])が利用しやすい。
GWの時の成田国際空港の路線案内(↓)と比べると、何かモノ寂しい感もあるのだが、その辺はお構いなしだ。
セントレアでのカードラウンジの情報は、今年3月の屋久島訪問の記事を参考にして欲しいので割愛。(笑)
年末年始、あるいは来年年明け以降にSingaporeとHong Kongに行かねばらなんので、その時はまたCathay Pacific & Singapore AirLineのBusiness Classでの利用となる為、その時にセントレアにおける出国審査後のラウンジ情報を掲載していくとしよう。
実はよ、セントレアから沖縄に遊びに行くと現地時間を結構長く確保できてかなりイケルんだよね。
どういう意味かっつうと、(ふつう1泊2日で沖縄には行かんと思うが、)例えば朝9時くらいの便に乗って11時過ぎに沖縄に到着する。
んで、帰りはっつうと夕方の18時過ぎの飛行機に乗れば、丸々1日半は沖縄に滞在でき、美味いもんをしっかりと食って、アメックスのFHR(Fine Hotels & Resorts)指定のホテルでレイトチェックアウト付の素敵な滞在を楽しむことができるっつうことだ。
※念の為補足しとくと、JALもほぼ同じ時刻に沖縄から名古屋まで飛んでいる。
オレは、ほぼ毎日休みなく働くんで、1ヶ月で2日連続で休みが採れるときなんぞほとんどない。
故に、休みが取れるんだったらたった1日でも2日でもどこでも行くぞ! って思ってる。(笑)
日々、誰よりもハードな生活を送ってる故、こういうご褒美は正当な権利だと思ってる。
他に真似できないサービスを提供するっつうことはそれなりに大変だからな。
だからこそ、休みのときこそ1分1秒を充実したものにしておきたいし、その為にはAmex Platinum Concierge Deskは不可欠な存在なんだよなぁ。
いつもいつも有り難うございます。
特に最近頻繁にお世話になっているConciergeのS○○○○○ Ka○○さんには頭が下がりっぱなしだ。(笑)
もうすぐ始まる3カ国を訪問する海外旅行の件では、本当に直前に迫ってきているが詰め…よろしくお願いします。
m(__)m
搭乗手続き(CheckIn)を済ませ、毎度苦戦するセキュリティーチェックをするっとぬけ、いざGateに到着する。
今回もANA Premiumシートでの移動なので、まぁ快適に移動だ。
写真(↑)は今回搭乗のANA機だ。
まぁ、現在Cathay Pacificでの飛行機内の記事もあったので、空港+搭乗&機内の詳細はこれも割愛。
ANA Premiumシートの内容は、香港旅行の帰りに「成田→名古屋」間でバッチリ記事にさせてもらう故、そっちまでお預けとさせてもらうことにした。(笑)
沖縄到着、そして首里城へ…
今回の突然の旅で、現地での移動手段を確保するためにレンタカーを借りることになった。
こういった手配もモチロンAMEX…
忙しい中でも、専任コンシェルジュと連絡を取り、用件を伝えると総てを的確にこなしてくれる。
特に、Platinum Cardホルダーは無条件で、Hertz No.1 GOLD会員になるらしくトヨタレンタカーでの利用が20%くらいだったかな?値引きしてくれる。
今回の足は、プリウスといきたい所だったが、残念なことに総てが出払っていたためMark Xっていう車に初めて乗った。
クルマのハナシはモチロン割愛。(笑)
ところで、
実は、ここ首里城に来る前にちょっと立ち寄ったとこがある。
那覇空港からイチバン近い’戦跡地’でもある「旧海軍司令部壕」…
沖縄の突然の訪問を思い立ったのは、最近「東北地方大地震」のハナシで陽の目を浴びなくなった沖縄普天間基地の辺野古移転問題についてテレビからの情報だけじゃなく、折角だから実際に自分の目でも確かめたくなったってことも少しある。
普天間基地も覗いてきたので、その辺の記事もチョイと載せたいと思っている。
旧海軍司令部壕…
こうしてブログにどこまで載せて良いもんかわからんが、受付で三脚をガッツリ担ぎ写真を撮ってもよいかと尋ねると「どうぞ、お好きなだけ」と返事が返ってきたのでたっぷり撮らせてもらった。
いざ、この地この施設を訪れてみると戦争の悲惨さや惨たらしさがひしひしと感じるな。
沖縄の特に1945年3月26日の慶良間列島上陸以後の出来事を細かな説明と写真を目の前で見ると沖縄問題は切っても切り離せんものだということだとわかる。
国の防衛とアジアの有事のことを考慮すると沖縄に基地を置く意味というのはわかるが、先代のアホな「ポッポッポ首相」の軽はずみな発言は許せん!!!(▼▼)ということに間違いなくなる。
まぁ、現首相もそうだがどうしてあぁアホな政治家が蔓延しているのか、なぜヤツらが当選後もっと勉強しないのかがわからん。
つうか、どうしてあそこまで世間知らず、常識知らずなのかがわからん。
モチロン、当選前から多くの知識を有していなければならんのに、それすらない。
特に俺の住む県では、到底役に立たんような知識を学んだことを偉そうに語って自己マンの世界に浸ってるやつもいるからな。
情けないよ、ほんと。
どっかの党の元代表の「政治と金の問題」が解決しておらんにも関わらず、そんなコトは知らんとばかりに偉そうなコトを抜かしとるアホ政治家もまだ居る。
とっとと辞めんかい!!
と、言いたくなる。(言っとるが…)
おっと、このブログは旅行ブログのはずなんだが、下らん政治のハナシになってしまった。
反省せねばいかん。
折角だから、是非この沖縄問題と戦争の傷跡を少しでも多くの人に知ってもらい、機会があれば是非この地を訪れて欲しいという思いを強く込めていくらか写真を掲載させてもらうことにする。
本当は、こと細かく写真を踏まえ記事に入れていきたいのだが、これらの内容は日本人として過去の悲惨なできごとを実際に訪れ、目で確かめることが出来るのであれば是非そうしてもらいたい。
事実から目をそむけずに、現実と正面から向き合ってこの出来事を受け止めてほしい。
そう思うからこそ、本当に一部のみの掲載に決めたわけだ。
一応念のため、記事作成時に管理事務所に電話をし、写真は撮ってもよかったのか等訪ねてみると…
「あ~、結構みなさん写真を撮ってますよ。気にする必要はないんじゃないですか?」と返事が返ってきた。
関係者の方でもしこの記事を見た方がいて、写真の掲載は問題ありだということであれば「非公開コメント」としてでも結構なので記事下部コメント欄より連絡を頂きたい。
即座に対応をさせて頂きます。
m(__)m
ここでは3/23~5/31迄の戦争の流れがわかるようになっている。
まだまだオレは若いゆえ、当然戦争は経験したことはないが、その事の重大さは身に染みてわかる。
アメリカ軍の上陸に伴う襲撃(掃討作戦)の際、せめて子どもの命だけでもと…「墓」の中に押し込み、命をつないだまま無事発見された兄弟の写真(左)とアメリカ軍が直前に迫っている緊迫感漂う写真(右)。
一人残された男の子、壕の中から助けられた少女、捕虜となった日本兵、日本人に捕虜認識票をつける米兵…
この写真…
結構衝撃的でした。
この時代では到底考えられない状況です。
この平和という日常をシアワセに感じることができることに感謝です。
その他に、
実際に使われた’旧海軍司令部壕’に自らの足で踏み入れて、その実際の姿を学ぶこともできる。
場所によっては、銃弾の跡が壁に刻まれたところもあり、生なましさを覚えるところもあった。
彼女とデートを楽しむところではないのかもしれないが、日本国民として是非「知っておいてもらいたい場所」のひとつだと私は感じた。
では、次回の記事は世界遺産に登録された「首里城」を中心に紹介させていただくとしよう。
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