#05-01. ARMANI / Ristorante GINZA
[ARMANI / RISTORANTE GINZA]
いやいや、少しばかり更新が途絶えてしまった。
実は、先日銀座に赴き”Armani / Ristorante GINZA”でDinnerを楽しんできた。
ここARMANI銀座タワーは2007年11月にOpenのビル全体がArmani関連で締められるアルマーニ・コンセプトビル。
Tower内には、今回訪問の「Ristorante GINZA」を始め、
・GIORGIO ARMANI, EMPORIO ARMANIを取り扱うフロア
・ARMANI / CASA : 高級インテリア・コレクションを取り扱うフロア
・ARMANI / SPA
・ARMANI / PRIVE : アルマーニ各店からの紹介または推薦を受けた者が利用できる会員制のラウンジ
等
数多くのARMANIを楽しむことができる。
今回はDinnerのみを楽しんだが、次回はSPAも楽しんでこようと思っている。
その時には必ず記事としてアップする故、楽しみにしていて欲しい。
ARMANI / GINZA TOWER…
[晴海通り沿いにあるARMANI / GINZA TOWER]
今回の移動は車ではなく新幹線だった為、東京駅よりTAXIで移動だ。
東京駅新幹線プラットホームを降り、新丸ビル方面に向かう。
タクシー乗り場より”混んでいなければ10分”、”混んでいたとしても15分程度”が目安だろう。
店内は全体的にGOLDの基調で整えられ、ARMANIらしい高級感あふれるつくりで全てが占められている。
Key ColorのBlack&Goldがとても素敵に思えた。
話しはまったく関係がないのだが、 実は1ヶ月ほど前新しく住むためにマンションを予約した。(笑)
引越しとなるのか、別宅とするのかまではまだ悩んでいるのだが、とにかく購入は決めた。
30階40階もの高層?のマンションではないが、一応秘密裏に不動産担当者とは「最上階の角部屋の購入」を条件で優先販売の約束をしたので、いずれは自室で使うインテリア・コレクションのことも含めArmani調でコーディネートしたいと思ったほどだ。
Spaにせよ、Interiaにせよ、最近Armaniとは妙につながることも多く何かしら縁がありそうな気配故、改めてこの地に訪れようと強く思ったわけだ。
お~、そういえば今年のDubaiでの滞在の際の宿泊先は、世界最高の高さ(828m)を誇るBurj Khalifaの”Armani Hotel”だ。
こういったところからも偶然ではあろうがArmaniとの何かつながりを感じるのだ。
何年か前にLOUIS VUITTONよりParty&Private Shoppingの案内が来たのだが、Armaniからも来ないだろうかと期待をしてしまう。(笑)
今後に期待だ!
Reception…
1階入り口より店内に足を運ぶと、フロア中央奥にエレベーターがある。
エレベーターのようでエレベータではないつくりのエレベーターにまずは乗る。(笑)
初めて利用した人には「階指定のボタン」がどこにあるかわからないであろうというオモシロイエレベーターの10階ボタンを押す。
静かな音とエレベーターとは思えないムード漂う空間を十数秒楽しむ。
どこかで同じような空間に身を置いたことがあるとその時感じたのだが思い出せない。
後に、Burj Khalifa展望台”At the Top”に向かう時に利用するエレベーターと同じだということに気づいた。
エレベーターの速度が緩やかに減速し、ドアが開く…
一歩足を踏み出すととそこはレストランのReception…
Armaniの装飾にマケナイくらい素敵なお姉サマが迎えてくれる。(写真参照)(笑)
エレベーターも正直そうかんじさせないつくりで、スケルトンと表現するべきか、フロアの一室のように最初感じられた。
よく外資系企業本社にあるような「壁が全面ガラス張りの部屋」があるがそういうつくりだ。
上の写真イチバン左がエレベーター入り口…
エレベーターを突き抜けてフロア奥まで見えることもあり、ぱっと見「Private Room」と勘違いしそうだ。(笑)
上の写真には写っていないが、エレベーターに向かって左には会員制ラウンジ「ARMANI / PRIVE」へ続く階段(写真下)がある。
※モチロンエレベーターで向かうこともできる。
至るところにガラスと鏡による光のreflectionが取り入れられているため、 狭い空間でも2倍以上の広さや奥行きを感じることができ、圧迫感が全く感じられない。
会員制ラウンジ「Armani Prive」にも案内頂き撮影をしてきたのだが、なぜか私も入会申込書をもらえてしまった。
私のようなカメラ小僧をこのようなところに招き入れて大丈夫なのだろうか?(笑)
実際に申込書を書いてしまって良いものか悩むところだ(笑)
さて、本題のDinnerについてのハナシに突入しよう!
Dinner at ARMANI RISTORANTE…
Armani Ristoranteに入ってから感じていたことなのだが…
やはり際立って印象強いのは、料理だけに限らずRistorante全体の「空間」というか「空気」迄もをコーディネートした上で料理を楽しんで欲しいというコンセプトがひじょうに強く感じられるということだ。
写真は見ての通りブーステーブルだが、ひじょうに落ち着きのある高級感を滲ませている。
光沢のあるブラックをベースとしたtable axisとedge…
その上、ゴールドとガラスの二層構造に仕上げたテーブルはここで食事をしているというだけで、贅沢感を実感できるつくり。
我がブログからリンクさせてもらっているセレブTomoさんの自宅がなんとなくこんな感じだろう。
そういや彼女宅で発生した「タイジュ・フエール」という怪奇現象?はその後どうなったのだろうか(笑)
1フロアで100名ほど食事が楽しめる広さがあるが、ブラッシュゴールドのパネルでゆったりとブーステーブル全体を囲みこむことで、プライベート感が思った以上に確保できていることに驚きだ。
私はブログ用に写真をごっそりと撮りたかったので、他の客に迷惑がかからんよう隅っこでDinnerを楽しませて頂くことにした。(笑)
Degstzione di Enrico…
私が食事を楽しむときは決まって「お任せコース」にしている。
Dubai Burj Al ArabにあるAl Mahara(ココ↑:座った場所もココ↑)ような場所で「シェフのお勧め料理でイチバン高いものを・・・」なんて言ってしまうと10万を当たり前のように超えてしまうので例外とするが、高級感をしっかりと出しながらも価格もそこそこというと2万~2.5万のコースであれば(Wineやアルコールは除く)十分楽しめる。
今回もそういう選択だ。
ハナシは戻るのだが、既に述べたようにArmani Ristoranteは料理だけでなく、雰囲気や空間も、モチロンカトラリーにまでデザイン性と機能性を重視している。
食事の途中出てきたナイフなんかは、「アラジンと魔法のランプ」にでてきたランプのようなカーブをしたものもあり、そういう意味でも楽しめた。
料理だけでなく、至るところでこれだけ楽しめるわけだからArmani Hotel Dubaiでは一体どのような驚きと感動が待っているのだろうか。(笑)
夏のBig Vacation迄あと数ヶ月…
今のうちにことわっておくが、8月中旬より9月中旬くらいまでこのブログは完全にストップしてしまうだろう。(笑)
例の「Emitares: Airbus A380-800 Private Suite Class」で始まる今年最大の旅をたっぷりと楽しんでこようと思う。(笑)
さあ、Armani Ristoranteの「シェフからの季節の味覚、創造によるお任せコース」に入ろう!!
と思うが、いつものごとく既に長~くなっているので、今日はこの辺でおしまいだ。(笑)
また近日続きをアップする予定なので、この気まぐれ更新の当ブログに訪問して欲しい。
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