#02-6. The Lamdmark Mandarin Oriental, L900 Landmark Suite(1) …
香港国際空港からChauffeurServiceを利用し、いよいよLMOに到着だ。
L900 Landmark Suite_City-atrium View…
いよいよLMOに到着し、素晴らしい滞在が始まる。
ここLMOは初めての滞在となるのだが、今回宿泊の部屋はカテゴリーでいうとHigh-End Roomである”Presidential Suite”に次ぐ’L900Landmark Suite’になる。
故に、他の部屋を見ていないのでなんともいえないが、私の中ではソフト面が特に素晴らしいホテルだと実感した。
上の写真だが、部屋の入り口は観音開きの扉となり、床は全面大理石。
デザイン/インテリア的にとても俺好みだった。
入り口入って左側には、上の写真のような絵?が飾られていた。
彩り鮮やかな”水墨画”のような印象を強く受ける。
黒の壁にオレンジが映えた形となり、派手でありながらも落ち着きを感じさせるつくりだ。
素敵な部屋だということが、入ってすぐ直感的にわかるわけだ。
部屋に足を踏み入れると右手左手と何かしらあるわけだが、実は正面にも曇りガラスの扉がある。
私は既にここに何があるのかを知っていたわけで、ある意味この扉の先がこの部屋の名物でもあるわけだ。
これが何かはいまここで明かすのはもったいないので後の楽しみとさせて頂くのだが、このL900ランドマークスイートの部屋はこの位置がセンターラインに位置する。
この縦のラインを軸に左右に対象のつくりになっている。
わかりやすく言えば、横長の長方形の部屋だと思って欲しい。
右に進むとリビング/執務室。左に進むとベッドルーム、ウォークインクローゼットというつくり…
左右だけでなく、このセンターラインが実は面白い。
まぁ、その話しはまた別の記事で紹介することにしよう。
まず今回の記事では、このL900という部屋を紹介したい。
部屋の広さは約90㎡ほどだったかな、かなりゆったりとしたつくりになっている。
とはいえ、機能性を強く全面に押し出しているところが好きだなぁ。
執務室…
わずか8畳ほどの広さだと思うが、リビングと直結して執務室が用意されている。
今回の宿泊もビジネスではなく観光なので私はほとんど使用しなかったが、シゴトを効率よく片付けていくのに必要なものは一通り揃っていた。
ホテル定番のネスプレッソマシンを始め、(宿泊者が日本人だからだろうか)日本茶を入れることができるようにもなっている。
いろいろ調べていくと、でてくるでてくる何から何まで。(笑)
ワインやウイスキーはどのホテルでも勿論あると思うのだが、お菓子類もここまで揃えているとは思わんかった。
下戸ゆえ、酒類には一切手が伸びることがないが、お菓子類には手が出てしまう。
書類をつくりひと段落し、さて、一息入れるか!って時は気をつけたほうがいいかもな。
ここまで揃っていると、ガンガン酒を飲み始め、片っ端から飲みだしてしまう可能性があるからな。(笑)
一息どころか、一晩飲み明かすってことになりかねん。
注意しないといかん。
ここまで品揃えがよいのも、日本人ゲストサービスオフィサーのMs. Takahashiが在籍しているからだろう。
なんてったって、ティーパックの日本茶であれば全く不要な’南部鉄瓶’までおいてある。(笑)
日本の文化を知らない外国人がみたら何だと思うかね?(笑)
これ…
独特のデザインであるため、さぞかし「・・・」という人もいるだろう。
しかし、今回の滞在中ありとあらゆる面でお世話になったバトラーでもあるMs. Takahashiには深く感謝している。
もしかしたら部屋に備え付けの飲み物やお菓子は、宿泊者の国に関連付けて用意してあるのかもしれん。
ここLMO、そしてMs. Takahashiなら十分考えられるな、うん。
彼女ならやりかねん。(笑)
ほんとLMOは、部屋からの景色は正直ダメだが、それを真正面から受け止めているよな。
そのマイナス点を補って余りありすぎるだけのものを用意した上で客を招待している。
決め細やかなサービスを好む日本人向けのホテルだよ。
個人的に意見を言わせてもらえば、部屋からの眺めを期待するならリッツに行ったほうがよい。
でも、リッツでここまでサービスが受けれるかはわからんぞ。
実際、海外のホテルで”日本語の可/不可”と”日本人スタッフの在籍/不在”という面で日本語を話せるスタッフがいないのに”居る”としたりするホテルはとても多い。
実際に宿泊してみたら、「本日は日本語を話せるスタッフが不在となっています」ってのが毎日続く。(笑)
日本人を呼び寄せるためのエサなんだろうよ、きっと。
実際、香港では英語はホテルやショッピングモール、ブランドショップでは勿論大丈夫だが、それ以外のところでは広東語が主だからな。
それに引き換え確実に日本語が通じるLMOは助かる。
特に初めての香港だったので、いろいろと情報も得る事が出来たし。
旅行雑誌に載っていない「生」の情報を直に得られるここは本当に有り難い。
是非、Ms. Takahashiには様々な日本人のニーズや思考をより深く追求し、それに見合った情報を高いクオリティーで収集することを常として欲しい。
情報のリアリティー、正確性、多様性に富み、それを惜しみなく日本人宿泊者に提供し続けることが出来れば、ミーハーなヤツを除く日本人は必ずLMOに宿泊することになるだろうな。
因みに、当ブログもそういうものをイメージして作っている。
但し、個人的な偏った思考がたくさんだが。(笑)
また、Ms. Takahashiから得られた情報は様々な点で役に立った。
この後紹介のKiss国人ネタも実は彼女から教えてもらい注意を促されていた内容でもある。
是非、香港ではLMOをお勧めしたい。
さて、部屋の話しから大分外れてしまったのだが、ここで1つぼやいてでもおこうか。(笑)
俺の嫌いなKiss国人ネタだ。
香港滞在中、移動で使わざるを得ないTaxiのハナシ。
運転手は10回タクシーを利用すれば9回か10回は英語のしゃべれんKiss国人。
香港のTaxiは初乗り2km位までが約200円程度だからな、そういう点ではひじょうに使い勝手が良い。
いちいちレンタカーを手配しなくてもいいという点で素晴らしいな。
ただな、それと引き換えにやっかいな問題もある。
運転手の問題だ。
このクソKiss国人のやつらは乗客が日本人だと思うと舐めてきやがる。(▼▼)
例えば、Taxiで香港島と九龍サイドへの行き来は基本海底トンネルを使うのだが、メーターつきのTaxiでもぼったくろうとしてくる。
「メーター付きのタクシーならば安心だ」は、ここでは通用せん。
土地(地理)に詳しくないことから、わざと遠回りに走ろうとする…という話しはどこでもよく聞くのだが、今回のパターンはワタシの海外旅行では始めてのケースだ。
結論から言うとな、あいつらの非常識+我侭に付き合う必要はないゾ、ホントに。
調子ぶっこいてる奴らはきちっと文句言ったやったほうがいい。
ちなみにあいつらの手口はこうだ。
香港では、3つのトンネルがあって、通行料の安いトンネルと早く行けるが高いトンネルを含め3つあるんだが、何も言わないと確実にイチバン高いトンネルに即行こうとする。
俺の場合、時間がもったいないのでそれで正解なのだが、精算のときKiss国人の奴らは帰りのトンネル代まで請求してきやがる。
「帰りのトンネル代をもらえなければ、戻れないじゃないか…」とね。
まあ、仮に往復代のトンネル代も含め支払ったとして、ヤツらそれで素直に客を乗せずにガソリンを消費し、トンネル代を払ってもどってくるわきゃ~ない。
仮にそうする時は、少なくとも無料のトンネルを使うだろうよ。
行きでも帰りでも、帰りのトンネル代をぼったくり、そこで稼ごうという魂胆みえみえだ。
日本人にとっては僅かな金額だが、Kiss国人にとっては大きな金額だからな。
十分注意すべきだとおもうゾ。
日本人は優しすぎるんだよ、世界基準で見るとな。
そうそうレシートよこせ!って言っても、往復のトンネル代金を加算した上でin printしやがったからな、ふざけんなって感じだ。
と、いうことでこれから香港に旅行に行く予定の人は、タクシーを利用する際は十分注意した方がいいゾ。
基本的にTaxiではチップは一切不要で、端数を切り上げる程度でよい。
余計なものはゼッタイに支払わんほうが好ましいと俺は思ったよ。
それが、巡りめぐってあいつらの為でもあるからな。
逆に1人だけだったが、英語も通じ、何も言わずとも正しい料金でレシートを発行したやつもいた。
ドライブレコーダーをつけていたくらいだから、かなり律儀というかこまかいヤツなんだろう。
不快感も一切ないその運転手には賃料+トンネル代に加え、50HKD(500円ちょっと)チップで渡したよ。
All For Youってな…
そういう礼儀正しいヤツには過剰に渡し、礼儀知らずのアホKiss国人には1円もチップはやらん。
これいいと思うぞ。
実際にTaxiに乗ると、多分同じ考えになるはずだ。(笑)(笑)
そういえばよ、Kiss国人の特性だが大声ですぐにムキになるヤツが多いが、そん時は日本人らしく毅然と「無視」が基本だ。
実際の例で言うと、ペニンシュラに到着した時のハナシだが、ホテル到着と同時にホテルスタッフがドアをすぐに開けてくれる。
まあ、当たり前のことだ。
ただな、「往復のトンネル代よこせ!」って、あまりにも五月蝿い運転手がいたので、言ってることがわからん振りしてトンネル代を加算せずに賃料だけ渡しそのまま降りようとしてやった。(笑)
「さんきゅーべりまっち!」
「はぶあないすでー」って感じでな。
予期せぬ行動を起こしたからか、慌ててやんの。(笑)
実は1回トンネル代をぼったくられたからな、一度経験したことなのでスムーズに対応だ。(笑)
んで、ガミガミ五月蝿いからさ「ちゅ~ごく語、わっかりませ~ん!!(つд`)?」ってすっとぼけてやったのさ。
こういう時ってすげ~と思うんだけど、広東語わかんなくても言いたいことはものすげ~伝わってくるんだよな。
さっさと降りようとしたら、めっちゃ驚いてやんの。
ホテルの人も大声で騒ぎ立てている運転手をみて「どうかしましたか?」って来るし、さぞかしびびりまくってただろうな。
まあ、最後にはちゃんと片道のトンネル代だけは追加してやったけど、そういうヤツが10人中9人以上だと思っていいぞ。
まあ、この類の話しも「香港の楽しみ方」編という記事でも作って公開していくとしよう。(笑)
Living Room…
ホテルの部屋でこの言葉を使ってよかったかど忘れしてしまったが、ソファーでくつろぐ時はこの部屋を使う。
ChauffeurServiceを利用したからか、ホテル到着の時はゲストサービスオフィサーのMs. Takahashiとマネージャーも一緒に出迎えてくれた。
しかも、ベストって感じのひじょうに良いタイミングでだ。
まあ、これも運転手が常時ホテルスタッフと携帯でやりとりしていたからな、「いま○○を通過・・・」ってやりとりもその中にあったんだろう。
こういった形でホテルに到着をしたわけだが、名前を告げることもなくwelcomeサービスが始まる。
そして、荷物をポーターに預け、そして私はMs. Takahashiに案内され’L900 Landmark Suite’まで足を運ぶ。
そして、部屋にてCheck inだ。
部屋に入ると嬉しいことにWelcome Fruitsと生チョコ&生キャラメルが用意されていた。
そして、
香港では日常的なサービスなんだろうな、Welcome Teaってのもあった。
“Welcome Tea”は”Western Tea(西洋紅茶)”と”Eastern Tea(中国茶)”が選べるようだ。
なかなかイイネ!
一通り説明を受け、明日の「朝食」を何時どこでとるか、香港に来たら当然楽しむ「アフタヌーンティー」をどうするか?
部屋に用意されているもので「無料」で使えるものと、「有料」になるものなど細かな説明を日本語で交わす。
俺はネイティブな英会話力は持ち合わせていないので、日本語でのやりとりは確実性に富み大変助かった。
いろいろと話しを聞いた後、明日の朝食は部屋でRoomサービスという形でとることに決め、”アスタヌーンティー”は30分後に”Mo Bar”でということになり、手際よくその場でBookingしてくれた。
その後、暫く日本のこと香港のことを話し彼女は戻っていった。
Welcome Letters…
たった今さっきまで話していたバトラーのMs. Takahashi…
それに加えHotel General ManagerのAnthony Costa氏からも直筆の手紙が用意されていた。
嬉しいよね、こういったサービスは。
多分、宿泊者全員にこういったことをしているんだろうな。
本当に気分がいいよ、香港での始めての滞在がここでよかったと思う瞬間だ。
Business Desk…
更に物色を続けていると(笑)…
シゴトで使うことになったとき、かなりのものが標準で用意されていて、多分困ることはないんじゃないかな?
そうそうあえて1点挙げるとすれば、Wi-Fiを無料にして欲しいくらいか。
安い部屋ならともかく、上から2つ目のSuiteの部屋でWi-Fiが有料ってのもどうかなぁ…
この点は改善願いたいね。
次回は無料でお願いします。m(__)m
この他にも…
わけのわかんない絵(↑)や(笑)、
iPod、iPhoneユーザーには欠かせないアンプ&スピーカー…
まあ、至るところにいろんなもんがあるよ、この部屋は。(笑)
重ねて言うが、確かに’俺’好みだね!
冷蔵庫にも…
こんな感じでごっそり。(笑)
ちょっと多くね?(笑)
実は、このL900って部屋の紹介はこれで半分にも満たない感じかな…
まぁ、余計なKiss国人のこともぼやいたし、今日はいつになく長~い記事となってしまったようだ。
読者の皆さんは、携帯小説的な扱い(位置づけ)として、このブログを楽しんで欲しい。
では、今日はこの辺でおしまいにしよう。
つづく。
(To be continued…)
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