#10-02. Cathay Pacific Business Class_Nagoya to HongKong搭乗記(2)..
Cathay Pacificといえば、料理とサービスがよいと多くの人に慕われるキャリアなわけだが..
皆さんはどう考えているのだろうか..
私はOf course, ‘Yes’..
Emirates程の派手派手しさはありませんが、細かいところに迄配慮してくれると言う意味で大好きな航空会社と私の中では位置づけられています。
今回は名古屋から香港までのarticle..
シート、機内食を中心に紹介させて頂きマス。
ところで、香港と言えば「世界一の夜景」「百万ドルの夜景」とも称される素晴らしい夜景が魅力..
諸説あるようだが、これまで世界三大夜景とされてきた「函館・ナポリ・香港」が、今月5日に「世界新三大夜景」として新たに新都市が認定された。
結論から言うと、世界新三大夜景は「モナコ・香港・長崎」..
(10月5日実施「夜景観光コンベンションビューロー主催夜景サミット2012より」)
当然と言うか、香港は変わらず不動のようです。
あれ(↓)を一度見ちまうとほんとほれぼれしてしまうからな。
是非、彼女をあの場に連れて行きたいもんだ。
もう1枚..
クルーザーが邪魔だが、まぁソコソコ綺麗に写っているもんとしてupだ。
でも、見ての通り雲もくもく..(笑)
これ思いっきり雨雲。
Symphony of Lightsの時は運良く雨がやんでいたが、それ以外は結構降ってた。
そのような状況下で、今年こんな写真が撮れたのでヨシとしなあかん。
んで、香港にも確かディズニーランドだったっけ?
たしかあったよな..
ディズニーランドで手をつないでラブラブなんて歳ではないが、甘いひと時を過ごしてみたい。(笑)
当然、宿泊先はThe Ritz Carlton HongKongの最上階Suite..
sweetならぬsuiteだが、甘い夜でも営みたいもんだぜ。(笑)
ふ~.. 気が楽ってのが素晴らしく魅力だが、いいかげん男1人旅ってのも考えもんだな。
早急になんとかせねばあかん。(笑)
さて、愚痴ってもしょうがないので、香港編をさっさと書くとしよう..
今回もJALマイレージを利用した特典航空券での渡航です。
写真にあるようにJALとCathayのコードシェア便。
こういったトコロから少ないマイレージでCathay Pacificの便を利用できる。
Amex pointsをそのままCathay Pacificに移行したらJALの1.5倍くらい必要とするからな。
セコく最低限のマイルで手配します。
参考までに、今年9月か10月より香港までの往復に必要とするマイルが41,000から42,000に変わっているので注意されたし..
名古屋発の機材は以前お伝えしたようにFirst Classがないため、自分で重い荷物を持って移動です。
そして、機内に到着すると..
毎度の古い機材=古いシートです。(笑)
Cathay Pacific大好きだけど、この古い機材を使用するのだけはやめて欲しいですね。(笑)
是非、すべてとは言わなくてもせめて週に数便でもいいからヘリンボーンタイプの機材を回して欲しいデス。
さて、この日のチェックイン時のことに戻りますが、1つ嬉しいことがありました。
席はそれなりに埋まっていたのですが、チェックインカウンターのオネエサマより「隣りの席をブロックすることは出来ますけどいかがなさいますか?」と提案です。
(´・ω・`)!!
モチロン「お願いできるのであれば、是非!!」と回答します。
こうした配慮もあって、私の席の隣りにはボストンくんが座ることになりました。(笑)
そして、ウェルカムドリンク(いつものChampagne)を頂きます。
( ̄^ ̄)ゞアリガトウ!
そして、暫くすると.. Wine listとMenuが配られます。(↓)
私だけではないかと思いますが、機内でよくお願いする飲み物の1つに
「Champagne ‘Deuts’, Brut Classic..」があると思います。
ドゥーツと言えば、ピンと来る方も多いのではないでしょうか..
ここで読者の皆さんにはDeutz以外で1つお勧めがあるのです。
Cathay Pacificを始め多くの航空会社で扱っているものでもあります。
それは、シャルドネでもシャブリでもありません。
ちなみにこの便では、「Geyser Peak Alexander Valley Chardonnay 2008」や「Domaine des Malandes Chablis 2009」が用意されていました。
日本に輸入されているブルゴーニュ地方の白ワインのほぼ半分がChablisといいますから、定番中の定番です。
そして、きりっと引き締まった辛口のChablisに対し、白ぶどうの王道品種で「個性のなさ」が特長といわれるChardonnay..
これもまた定番中の定番。
「個性のなさ」が特長と書きましたが、モチロンこれは良い意味です。
私はそれほどワインに詳しくないので、間違っているところもあるかもしれませんが、私の中ではこう解釈しています。
よく聞くハナシとして、シャルドネは「白いご飯」に例えられるといいます。
例えば、日本人にとってご飯は主食ですよね。
洋食がだいぶ取り入れられてきたとはいえ、まだまだ日本の料理と言えば白米が基本です。
そして、この白米は毎日毎日食べても飽きないと思います。
むしろ毎日食べ続けるものとしての位置づけかと..
そして、どんなおかずや料理にも合う万能の食材といってもよいかと思います。
今風に言えば「ブレない主食」..
「個性のなさ」とはいえ飽きさせず、悪い意味で主張やクセがないという良い意味での魅力..
そういう意味でChablisとChardonnayは是非Cathay Pacificに乗ったときに楽しんで頂きたいwineです。
しかし、私がオススメしたいのは別にあります。
それは「Dow’s Late Bottled Vintage Port 2006」です。
前述の2種と異なり、とても主張が強いwineですから、好き嫌いがハッキリするかと思います。
ベリー系の強い甘さや芳醇な香りのワインでもイケルよって方は「ポート」もしくは「ダウ・ビンテージ・ポート」とFAにお伝え下さい。
お猪口を1回り2回り大きくした小さめのワイングラスで出されますから、お酒に弱い方でも無理せずいけると思いますヨ。
甘くてもダイジョウブ!って言う方には個人的にかな~りオススメだと思っています。
是非、一度お試しあれ。(笑)
さて、機内食のハナシに戻りますが..
Cathay Pacificの料理は彩りよく、味もなかなか美味しいと考えています。
今回は(というかいつもなんですけど..)こんな感じでした。(↓)
美味しそうですよね!
ワタシはキャセイのこのランチは好きです。
そして、続けてメインの登場です。(↓)
でも、個人的には前菜がメインでいいかな..
(;^_^A
とオモッテマス。(笑)
お米は細長いもので、右側のものは豚の角煮系の強く甘みのあるタレで味付けされています。
今回は半分程度頂き、ゴチソウサマです。
不味いということはありませんけど、細長いお米は正直苦手です。
最後に、フルーツとチーズ..(↓)
キウイののったお皿がありますよね!
その上のワインがport wineです。
前述のように小さなグラスで飲みますから、是非一度お試し下さい。
甘いのが苦手と言うことでなければ多くの方が気に入ってもらえると思います。
♪(´ε` )
フルーツが終わるとデザートです。
デザートはお決まりのハーゲンダッツとTea or coffeeデス。
写真にはありませんけど、GODIVAのチョコもおまけで付いてきます。(笑)
Cathay Pacificではこんな感じのフライトが楽しめるのです。
Cathay Pacificはアジアを代表する香港のフラッグシップキャリアですから、キャセイを利用して色々な場所に旅行するのも大変オススメです。
というわけで、今日は終了..
では、バイチャ..