#13-13. Ritz HK Premier Executive Suite滞在記..(1)
Ritz HKに到着し、いつにも増してwelcome度合いが更にpower up..(;^_^A
今回は「文字多し!」ですので、読み物として是非お考えください。
m(__)m
本当はHotel entranceに到着したときからのことをお伝えしたいのですが、もう泣く泣く省かせていただきます。
(ρ_;)
今回は「特に」向井さんと石野さんを筆頭に多くのスタッフに熱烈な歓迎を受けました。
ドアを開けてくれたスタッフからまず「Welcome back! MR. Yuzo!(あと省略)」からそれは始まります。
車の中のことも少しだけ触れさせていただくと、出発前の香り高きエスプレッソによるomotenashiが始まり..
「空調(温度)」「音楽(雰囲気)」にまで気を遣っていただき..
また、その伝え方がよかった。
(。´ω`。)
ただ単に「空調は寒くないですか?」「音楽はかけますか?」といった最低限のサービス?シゴト?ではありません。
1つ2つの話題に触れつつも本題を織り交ぜながら相手の要望や思いを知ろうとするさりげなさ..
この気遣いをきっかけに、Hotel到着まで二人で話す話す。(笑)
たった30分の空港からの移動についても「大切にしてもらっている」というドライバーさんの心遣いを感じました。
まぁ、もしかしたら偶然意気投合し盛り上がっただけ!ってことなのかもしれませんが、ほんとうにThe Ritz CarltonのHospitalityの素晴らしさが垣間見えた移動でした。
Hotelに到着し、ドアを開けてもらったときにハナシは戻るのだが..
たまたま到着時、taxiから降りるお客さんも他にいなかったからでしょう..
エントランスとエントランスホールにいたスタッフが歩み寄ってくれて声をかけてくれたのです。
勿論、向井さんと石野さんは真っ先に声をかけていただきました。
そう、Ritz HKの皆さんから「Welcome back!」「Welcome back Home! Mr. Yuzo!」「おかえりなさい!〇〇様!(=俺)」と歓迎してくれました。
(ρ_;)
思わず俺もすかさず「(I’m) already home! Thank you!」「I’m home now!」って言ってしまったよ。
こういう表現でよいのかわかりませんが..
(;^_^A
エレベーターに向かうときも各持ち場より歩み寄ってきてくれて「Welcome Back Mr.〇〇!」って言ってくれたスタッフもいた。
思わずハイファイブ!(ハイタッチ!)しようとしちゃったぜ。(笑)
[注] 勿論、そんなことはできません。 m(__)m
歩きながら向井さんから初めて会った石野さん(Japanese Guest Relations)の紹介をしていただき、今度はみんなでエレベーターに乗りこみます。
まさにそれは「白い巨塔」のイチシーン..
俺は財前五郎教授役で、病院/大学内を5~7名でぞろぞろと移動する(感じ).. (笑)
まっ、そんなのはどうでもいいんだが石野さんも初めて会った私を見て安心してもらえたようで..
色々とお話もを聞かせてもらいました。(笑)
後で本人から聞いた話では、俺のことをオラオラ系の人「かも」と思っていたらしく..
実は半分くらい怖がっていたそうな。(笑)(笑)
どうしてそう思ったのかは(勿論聞いたけど、)ここでは明かせませんが..
聞いたときに思わず声を出して笑ってしまったほどです。
絶対に石野さん「天然」です。(笑)
でも、シゴトはバッチリこなしています。d( ̄  ̄)
向井さんのスキルの高さも多くの皆さんに知ってもらいたいですが、その向井さんに厳しく鍛えられている石野さんの頑張りと「天然」ぶりはRitz HKにとてもマッチしていると思います。(天然ぶりはmade in Japanです。)
残念なことに、訪問時Jinaはいませんでしたので彼女とは話ができませんでした。
とても残念です。
折角、隣国can国を好きになる懸け橋(=きっかけ)になればと思っていましたが、やはりそうならなかったところをみると運命は変えられず.. でしたね。(笑)
今回予約したお部屋について少しだけ触れさせていただきます。
m(__)m
Hotelの予約はいつものAmexを通じてお願いしています。
Ritz HKはAmexのFHR指定のHotelでもあり、Room Benefitsもあるのでホントお得です。
しかし、Restaurant関係はAmexを介さず向井さんたちがすべてを引き受けていただけました。
以前の記事で紹介したTapagriaの予約も実はそうなんです。
ここで公表してはいけないのかもしれませんが、TapagriaはOutside Terrace席は本当に予約ができなくてとても大変だったそうです。
テラス席が予約できないというのは結構有名のようで、JGRから初めに予約の電話をした時「予約を受け付けることができない」ときっぱりと断られたそうです。
詳しくは教えてもらえませんでしたが、一旦予約ができないということで電話を切り..
後日改めて別の方法で予約を取ってくれました。
正直、何をしてくれたのか最後までわかりません。
向井さんたちが電話をして駄目だと言われ、次にOKを相手側から引き出したところから考慮するともしかしたら.. デス。
まぁ、とにかく大切にしてもらっていることが随所どころか至る所で感じる事ができた素晴らしい滞在となりました。
さて、エレベーターは102階のフロントフロアに到着します。
ここでもミニサプライズがありました。
エレベーターの扉が開いた時、更にもう二人出迎えてくれたスタッフがいたのです。
Assitant Director Of Room(宿泊副部長)のAnasです。
エレベーターの扉が開いた時に目の前で待っていてくれたのでびっくりしましたが、彼からも熱烈な歓迎を受けています。
Anasとは石野さん同様初対面でしたが、名刺もいただき「これからも沢山お世話になります。m(__)m」+その他もろもろご挨拶させていただき、そのまま部屋に向かいます。そして、次に待っていてくれたのがVivian Liです。
Vivianは過去にLMO宿泊の際大変お世話になった経緯があります。
また、間違いなく香港美人でもあるのですが、カタコトの日本語がまた彼女の魅力を更に引き立たせていました。
でも、Vivian.. 以前とは大分チガッテイマシタ..
日本語がめっちゃうまくなってるやん!(笑)
香港美人は相変わらずでしたけど.. 以前の日本語とはダンチです。
(^_^)∠※PAN!
どうやって特訓したのか..
教えてもらうのを忘れました。(笑)
さてさて、今回もFHRの対象となっている部屋をお願いしています。
私が予約したかったのは「Club Grand Victoria Harbour(HKD11,100+tax10%)」でしたが、悲しいことにAmexの端末上すべて予約で埋まっていたようで目的の部屋を予約することができませんでした。
最終的に2泊になってしまいましたが、始めは3泊の予定でしたのでその上の「Deluxe Suite(HKD16,000+tax10%)」は躊躇してしまいます。
1泊あたり日本円で約27万円ほど..
(5/05現在、金額はRitz HK 2015 Room Ratesより)
実際調べてみると、Amex FHR Rateでは上記価格(2015タリフ)の2割ほど抑えた価格で宿泊ができるようです。
とはいえ、3泊で60万は超えるわけですから飛行機のチケット代と部屋代を合わせて3桁は確実に超えることになります。
そこで、1つ下の「Club Grand Harbour(HKD10,500+tax10%)」のお部屋でお願いすることになりました。
(日本円で1泊13.4万程)
今の私にはこの辺が精一杯です。
(;^_^A
但し、案内されたお部屋は違うものでした..
「Club Grand Harbour」→「Club Grand Victoria Harbour」→「Delux Suite」→「Delux Victoria Harbour Suite」を飛び越えて..
「Premier Executive Suite – Victoria Harbour」に4段階のup gradeでした。
このカテゴリの部屋は確か312ある部屋の中で上から3つ目に位置し、たった4部屋しかないそうです。
この上には「Carlton Suite – Victoria Harbour」と「The Ritz Carlton Suite – Victoria Harbour」しかありません。
以前、Carlton Suiteは社会見学で案内していただきましたが本当に素晴らしい部屋だったのを覚えています。
前回滞在時にも実は同じカテゴリの部屋をアサインいただき、これでPremier Executive Suite4部屋中の3部屋をcompleteしたことになります。
(ρ_;)ウゥ.. アリガトウ..
もう~.. なんて言ってよいやら..
こんなわがまま言い放題のワタシにここまでしてもらえるのは嬉しい限りです。
既にRitz HKにはJuanさんはいません。
そういう意味では大変寂しいのですが、Juanさんは今月5/27にopenするThe Ritz Carlton Macaoの初代General Managerとして新たな道を歩んでいくそうです。
Juanさんからの伝言で、「今度Macaoにくるのはいつなんだい?近いうちに(マカオに)来るように!」と釘を刺しておくように.. だそうです。
(;^_^A
案内されたお部屋の紹介に移ります。
部屋は112階の22号室..
Victoria Harbour viewの素晴らしいお部屋..
位置で言うとここになります。(↓)
前回はそのお向かいのお部屋ってことですね。
でも、このお部屋は私が経験した同じPremier Executive Suiteの中でも最も豪華でした。
(ρ_;)
さぁ、たっぷりと紹介させていただきますよぉ!
まずはリビングと執務机です。
角度を変えて..
それにしても本当に豪華すぎる作りです。
(;^_^A
よくみると..
ありましたありました「八」の置物です。
以前詳しく書きましたけれど、「八」の読み方が「發財(=金持ちになる)」の「發」の読み方と同じで験を担いでいるそうです。
リビングの反対側は..(↓)
基本的な機能やつくりは同じなのですが、こっちのお部屋は特に豪華です。
Dubaiっぽい傾向です。(笑)
リビング中央の丸いテーブルにはものすごい種類と量のwelcome Sweets & beverageが..
さらにスゴイことになっていました。
Σ( ̄□ ̄;)ナヌッ
ということで、今回はこの辺で終了です。
次回はこの辺のトコロを詳しく紹介していきます。
そして、向井さん石野さんの仕事っぷり..
というか、butlerレベルでのomotenashiを用意してくれていました。
今回のとても長~い読み物ブログにお付き合いくださり有難うございました。
(^人^)ゴメンナサイ..
次回に続きます。