#11-17. The Ritz Carlton HongKong Premier Executive Suite..(1)
無事、マカオから香港に到着したわけだが..
なんとここでもサプライズがあったわけだ..
ヘリで香港に到着した後は、テキトーにタクシーを捕まえてRitz HKに向かうことになっていたんだが、実はどこからtaxiに乗ればよいか調べておらんかった。(笑)
まぁ、なんとかなるやろ!って..
目の前にRitz HKも見えてるわけだし..(笑)
と昨日の夜まで考えていたわけだ。
時は1日前に遡る..
The Venetian Macaoでの最終日の夜、豪華な食事を終えて自室に戻り部屋のWi-Fiがつながって暫くしたときのことだ。
スグに気づかんかったが1通のメールが届いていたことを後で気づく。
そう、そのメールはRitz HKからだ。
内容は、「明日香港到着の際、そのままお待ち下さい。アライバルゲート迄スタッフがお迎えに上がります!」 ってね。
本当に何と言えばよいのか.. 正直どう伝えたらよいのかマジデ悩むよ。
まずは空港に到着してからHotelに到着するまで..
Hotelから湾チャイまでの移動..
(腹いっぱいでキャンセルしてしまったが)Hotelから香宮(Shang Palace)までの移動..
Hotelから香港島のヘリターミナルまでの移動..
そして、今回のヘリターミナルからHotelまでの移動..
etc.. etc..
明日はHotelからHKIA迄..
私のスケジュールに沿って移動が伴うほぼ全ての行程においてHotelのベンツを事前に押さえ送迎をしてもらえたわけだ。
なるほど!!
今思うと日本滞在時からJapanese Guest Relationsのomotenashiが始まっていたということだな..
スケジュールの詳細をうま~く横松さんと向井さんに聞き出されていたことになる。(笑)
まったく気づかなかったゼ。(笑)
まぁ、俺は聞かれてもないことまでぺちゃくちゃしゃべっちまうんでさぞかし計画をたてやすかっただろう。(笑)
結果的に、(恐らくは)AmexのPersonal Conciergeと同等程度の情報を把握していたってことか?
AmexがRitz HKに予約(手配)しその分の情報を把握しているのは当然だが、それ以外の情報がAmexから直接渡るというのはまずありえんことだ。
(まぁ、俺は構わないがな..(笑))
Ritz HKに2月頭だったか?
予約をAmexを通じて済ませてから約3ヶ月間、このような詳細に至るまでのシミュレーションをJGRの中で繰り返し繰り返し練っていてくれたわけだね。
その1つがHKIAからHotel迄のRolls-Royce Phantomでのfacetimeを活用したWelcome message..
そして、Hotel所有のMercedes-Benzでの送迎..
確かにclub carによる「送り」はクラブルームに宿泊するビジターが車の空き状況に応じてカオルーン半島の近隣エリアに限り送りのみ利用ができるという条件の下提供してるサービスの1つ..
この素晴らしいサービスは年末年始に宿泊したLETさんやRespect linkさせてもらっているma-yamanakaさんも同様に利用し大変好評のようだ。
是非読者の皆さんもRitz HKに宿泊するならクラブフロアの部屋にどうぞ。
結果、本当に素晴らしい香港での滞在が約束されるはずだ。
確かに昨年のRitz HK訪問以来、メールや電話で連絡することも多くなったのも事実..
でもよ、今回の旅ではRitz HKにはたった2泊しか宿泊しなかったのだが「香港→澳門→香港→台北」の全ての行程で少しでも質が高まるように情報提供やアイデアを提案し続けてくれるので、もう私にとって不可欠なHotelになってしまった。
そういえば昨年Juanさん夫妻と一緒に食事をしたときに(Juanさんから)言われたよ、「TaipeiにはThe Ritz Carltonがなくて本当に申し訳なく思う..」とね。
確かにTaipeiまでThe Ritz Carltonがあったら名古屋を出て名古屋に到着するまで何から何まで極上の待遇でこの上ない旅行になったに違いない。
名古屋から出発し、関空に到着しRitz Kyotoで〆ってのもオモロイかもな。(笑)
既にMacaoでもThe Ritz Carlton Macaoがopenし、宮殿のようなThe Ritz Carlton Abu Dhabiも同じくopenした。
おいおい、他のHotelに泊まれんじゃないか。(笑)
いや~.. 至極イイコトだ。
( ̄^ ̄)ゞ
さて、アライバルゲートに到着するとRitz HKのスタッフが待っていてくれる。
あのビシッ!!とした黒いスーツに身を包んだ彼は私をずっと待っていてくれたわけだ。
実は今回のヘリは予約した時間のものではなく、Sky Shuttleのスタッフに無理やり1本前倒しされてたわけだがそれでも彼はそこに居たわけだよ。
ということは予定の1時間くらい前にはここに居たってことなんだろう..
何か想定外の出来事があったとしても柔軟に対応できるよう、時間を十分確保しているというわけだ。
こういった些細なことでもRitz HKのHospitalityのレベルの高さがうかがえる..
ぎりぎりに到着し.. て感じの間に合わせのサービスではないっていうことだな。
まったくもって素晴らしいレベルで極上のサービスを提供してくれる。
さて、彼は私の荷物をさっと受け取ってくれ、車まで案内してくれます。(↓)
迎えの車までゲートから約5分..
お迎えのベンツがありました。
荷物といってもあれ(↑)1つだけですからね。(笑)
彼は後部座席に私を誘導し、荷物をトランクに積んでくれます。
駐車場からRitz HKに到着するまでたった15分..
Victoria Harbour越しの丁度対岸にRitz HKがありますからね。
もし今後Sky Shuttleを利用する方は参考にして下さい。
香港はtaxiがとても安いですから、移動も気軽に利用できるかと思います。
彼はたった15分の移動にも関わらず私のことを本当に細かく気遣ってくれました。
空調(温度)やBGM..
そして今日の体調、Macaoでの出来事.. 至るところにおもてなしの心が全てのスタッフから感じます。
さぁ、Ritz HKに再び到着です。
エントランスでは向井さんが待っていてくれました。
彼女がそのまま部屋までエスコートしCheck-inをサポートしてくれます。
エントランスでは改めて大歓迎!!(笑)
俳優でもないのに周りからのこの注目度はかなり恥ずかしいですね。
とはいえ、いつ利用してもこの辺の流れも含め全てが大変スムーズで完璧です。
そして、今回アサインいただいた部屋もなんとPremier Executive Suite..
初日に宿泊した部屋と同じカテゴリーの本当に素晴らしい部屋..
1泊26万前後でしたよね.. ココ。(;^_^A
私が予約したのはもっともっとカテゴリーの低い部屋..
であるにも関わらず同じカテゴリープラス前回とは異なる眺望を楽しめる部屋でした。
(ρ_;)
感謝の気持ちでイッパイじゃ。
もう、香港に足向けて寝れません。(笑)
さて、部屋については..
ここも重厚感漂う観音開きの入口..
部屋は、112-25室..
どんな部屋なのか..
それはまた次回のお楽しみということで。(笑)