Series#21-36. the transit at Marina Bay Sands..
とうとうここまでやってきたな..
今回は日本からまず香港に飛び.. 香港で1泊したあとシンガポールに向かった。行きのシンガポールでは10時間程飛行機の時間をあえて空けてショートステイを目論み幾らか回ってきたが、今思うとこの時もbossのボスに会いに行けばよかったと後々に後悔するわけだ。(笑)
だってよ、ホテルについてルームチェックインをしているときに「ピンポ~ン♪」と鳴り.. まさかのbossのボス登場だった。
本当に懐かしく、顔を見た瞬間
「あ~!帰宅しないで待っててくれたんだ。ありがとう!」
とガッチリと握手をしてしっかりとはぐっちまったぜw
数年ぶりの再会に、本当に感動だ
Sumはサムではなくサンなんだけど、bossの秘書をしているだけあって当然女性。(笑)
彼女はMarina Bay Sandsの前には銀行で勤めていたり、Conciergeをしていたり.. どの段階か忘れてしまったけど確かミス・シンガポールみたいな感じの仕事でも活躍してたんじゃないかな。
ミサイルをロケット花火のようにバンバン飛ばして遊んでるアジアのある国のお偉いさん?が来た時に彼にホテル内を案内していたし、彼女の人脈はワールドクラス。
おっと美貌もだ。(笑)
いつもはおしとやか~で、頭の回転(キレ)が超速いSumなんだが今回は別の意味で早くキレられた。(笑)
「Mr. ○○(=オレ)、久しぶりに会いに来てくれたのは嬉しいけれど、明日の昼には空港に出発ってどういうこと?」
(▼▼)オラオラ
ガチで怒られました。(笑)
いや~..正直自分の中では、顔だけ見れれば今回はいいかなって思ってて。最悪会えなくても1泊したって既成事実が残ればって思ってたからそもそもいい部屋をとってなかったし..
まさかこんな時間まで自宅に帰らずオフィスに残ってくれていたとは思わなかったもん。
ごめんよ、Sum(笑)
(;^_^A もしかしてお説教するために残ってたの?(笑)
オレが何日のどの便で向かうから、タクシーに乗ってホテルに到着するのがだいたい何時頃かは一応メールで伝えておいたんだけどその情報があったからベンツのお迎えを手配してくれたんだなって後でわかった。
(´-ω-`)恐るべしSum!
うまく情報を引き出されたゼ!
んで、チェックアウトの日を確認したら次の日の昼だってわかって「ぷっちゅん」きたんだってさ。(笑)
わっはっは!
も~しわけありません、ごめんなさい
m(_ _)m
ってちゃんと謝っといた。
よい子はな、悪いことしたらちゃんと「ごめんなさい」って謝って許してもらうんだ。
プンプンして関係が悪くなったらお互いにいいことないからな。(笑)
「また、来年遊びに来ます!」
って約束し許してもらい、この日はSumは家族の待つおうちに戻っていった。
ただその翌年、made in Kiss国のウィルスがパンデミックを引き起こすとは思いもよらんかった。
んで、今年で丸4年の月日が経つのだよ。
ところでさ、今回の旅ではまぁとにかく色々とお土産をもっていくんだけどbossのボスのはまぁだいたい決まって既に少しずつ注文を始めている。
総額15万くらいかなw
おっきいのもちっちゃいのもあるから、いつもの小さいサイズのスーツケースがほぼいっぱいになると思う。
日本の文化にたくさん触れることができるものもたくさん用意するつもりなんだ。
Sumは桜や抹茶も好きだっていってたし、今年の春の満開の桜の動画を送った時もとにかく喜んでくれたしな。
3月下旬のbossの日本訪問のときは、一緒に連れて行ってくれなかったとブ~ブ~文句を何故か俺に言うとったけど、日本のお土産をbossからもらってご機嫌ってところがまたカワイイ。(笑)
わざわざ写真を送ってきたけど..
俺、日本にいるからね
見たことあるし..
(;^_^A
そんな何歳になっても子どものような明るくていい子なんだよな。Sumはw
まぁ、そのSumにガチで怒られたのはまじウケたし。(笑)
いい記念になった。
ほんでもってさ、今回コロナでもう丸4年が経ってしまってるからbossのボスだけじゃなくてbossにもお土産を買っていくことにしたのさ。
チケットとってからず~っと考えてたんだけど、やっぱり辿り着いたのはひとつだった。
俺ってさ、みんな下戸って知ってるじゃん!
ヒコーキに乗るとかっこつけてChampagneを写した写真をSNSとかにも上げてるけど、実際はほぼ飲めんのさ。
そんな俺がさ、過去に3回くらいしか飲んでないけれどお酒とはまったく思えないレベルのお酒と出会ったことがあってさ。
それが「獺祭(磨きその先へ)」なんだよね。
日本酒のこともあまりよくわかってないけれど、食を楽しむことだけはそれなりの経験は積んでいると思う。
お酒はまったくだめで味もよくわかんないけれど、この獺祭は感動的に美味しかったんだよね。
だからさ、今回は「獺祭 磨き、その先へセット」をbossのお土産として持っていくつもりだ。
もう何年前の話なんだろう..
俺が香港のThe Ritz Carltonに滞在したとき、突然ホテルマネージャーのJuanさんご夫妻からディナーを一緒にどうですか?と申し出があって、ステキなお誘いだけど英語もそんなに堪能ではないしそのような場でうまく話せることはできないと思うからって断ったんだけど、結局笑えることにJapanese Guest Relations officerのMS. Suguruを通訳としてつけるから.. となり。ワタシも折角の機会なので.. ということでご一緒させていただいたわけだが最高のディナーだった。
なぜそこまで?
って思ったけどな。w
よい機会だと思って最終的にはお願いしたよ。
本当に良い経験をさせていただきました。
これを機にJuanさんとのつながりも深くなり、海外のThe Ritz Carltonに泊まるときはJuanさんのネットワークでThe Ritz Carlton各ホテルのGMかホテルマネージャーに事前に一声かけてくれるほど。
あの翌年のSpainに行ったときのHotel Arts Barcelonaもそうだし、ザ・リッツ・カールトン・ドバイ・インターナショナル・ファイナンシャルセンターのときもそうだった。
いまではホテルマネージャーからGMに昇進したって聞いてるし、すごい人と一緒に食事したんだなって思うよ。
以後、今まで以上にThe Ritz Carltonとの距離が近くなったわけだけどその翌年のThe Ritz Carlton HongKong再訪問のときにこの「獺祭 磨き、その先へセット」をJuanさんに持っていったんだよね。
海外の人にこれを届けるのはその時以来だ..
https://www.asahishuzo.ne.jp/product/main/beyond.html
上のURL(↑)はセットの方ではないけれど、「磨きその先へ」紹介のwebサイトのリンクを貼っておきます。
旭酒造さんが手がける間違いなく日本を代表とする日本酒だ。
いま日本酒が海外へもの凄い量で輸出され、海外ではワインを飲むように日本酒をワイングラスで飲まれているよな。
勉強不足のオレではあるが、日本代表のsouvenirとしてシンガポールのbossに届けようと思う。
でも、よく考えたらWaku-Ghinの和久田さんにも会うんだから和久田さんの分も持っていかないといけないかな?
日本から手ぶらで和久田さんに会いに行ったら今度は和久田さんにキレられたりして(笑)
みんな知ってると思うけどWaku-GhinはMarina Bay Sandsのなかの超有名レストランだし、そこで獺祭を常に置くようになったら最高なんだけどなw
とりあえずは旭酒造の藤本さんに相談したほうがいいかもなw
というか藤本さんに現地集合で一緒にシンガポールについてきてもらった方がよいかもしれん。
和久田さん日本人だし、英語でプレゼンしなくても大丈夫だしね。
社長に直談判してシンガポールに連れてってもいいですか?って聞いてみるのもいいかも。
いずれにしろ俺はしっかりと橋渡しをし、日本を代表とするお酒を届けたいとおもっとる。
関係者各位、よろしくだ!
旭酒造さんも是非現地集合ご検討を(笑)
でも、その前に山口まで一回いかなあかんかもな。
どうしよう..
だって、遠いし..
でも、行ったら行ったで絶対価値あるよな
俺の勉強にもなるし..
でも、めっちゃ遠いし
(ρ_;)
実は、今回の「獺祭 磨き、その先へセット」についてなんだけど、もう頭の回転が速い読者のみなさんであればおわかりかもしれんが製造元の旭酒造さんに既に相談をしていて..
とにかくbossに届けたいので力を貸してほしいとお願いをしているわけだ。
まぁ、通販でも入手は可能なんだけどこれをチョクでスーツケースに入れて持ってくか、国際便で送るべきかでいま俺は悩んでる。
香港のときはスーツケースに入れて持っていったから今回もそうしようか悩んでるけど、2つだったら絶対だめじゃん!
だって持ち込み2本迄OKだもん
1個は国際便で送ってもらい、もう1個は持ち込みで計2セットかな?
でもこれって関税しっかりかかるパターンだと思う。
そうすると.. 2つで9万前後だなw
ここはいっちょ俺らしく奮発しなあかんか
あ~、シゴト頑張らねば
とゆ~ことで次回に続く..